E7系と遭遇 こんにちは、ひるぜんです。 先日、2月7日夜から9日まで、軽井沢へ行ってまいりました。 家族旅行ですので、鉄活動はしていません……が、帰りの新幹線に乗るために軽井沢駅ホームへ上がると、E7系が停車しておりました。各所には「試乗会」と書かれたプレートを掲げたスタッフさんが大勢いらっしゃいましたが、一般公募のあった抽選会の予定にはないダイヤでしたので、何らかの関係者・企業向けかと思われます。 簡単に撮影してきたので、軽く報告でも。 私が到着した時はすでに2番線(上り東京方面本線)に停車中で、入線を撮ることは叶いませんでした。 ホーム両端2両分ずつはこのように閉鎖されており、先頭部分を撮影することはできませんでした。 パンタ部分。ご覧のとおり側面LEDは「団体」表示で、編成はF1編成でした。 編成後方を望む。12両は長いです。 立ち入り不可となっている未使用のホーム先端部分にはこのようにE7系のイラストが入った乗車位置標が設置されていました。今後、ホーム全体に普及するのでしょう。 15:35発あさま573号長野行きが入線。この光景も、今後1年間に限り日常のものとなります。 停車中のE2系N2編成とE7系F1編成。 単純に、はみ出している編成前後2両ずつ計4両分定員増となります。 この日の朝9時頃の時点で、16時~20時まで全く切符が取れない状況でしたので、E7系の増備によって改善が期待できます。 「つなげよう日本」。奇しくも、このステッカーの意図するところとは別の意味で、新たに線路が繋がろうとしているわけで。E7系との並びは象徴たる光景に見えます。 15時40分、大勢のスタッフと後続のあさまを待つこれまた大勢の旅行客に見送られて発車していきました。 上り臨時あさまの発車直前にダイヤが設定されているのは、利用者へのアピールも考えてのことなのでしょうか。 (※トリミング済) E7系の落ち着いたデザインは避暑地軽井沢にもよく似合います。 今後、長野新幹線改め北陸新幹線の顔として、元気に活躍してくれることでしょう。 私はこの後、3分遅れでやってきた15時44分発のあさま570号で軽井沢を後にしました。 それでは、また。 PR